未来の才能と、出会う5日間|明治大学「Meiji Job Trial」インターンシップレポート
ADEX×明治大学「Meiji Job Trial」インターンシップ

はじめに ~私たちが大学低学年のインターンシップに取り組む理由~
株式会社日本経済広告社(ADEX)は、この夏、明治大学の学部1・2年生を対象とした就業体験プログラム「Meiji Job Trial」に参画し、5日間のインターンシップを実施いたしました。
「なぜ、就職活動本番まで時間のある低学年の学生を受け入れるのか?」
その答えは、私たちの事業への想いにあります。広告会社の仕事は、世の中の動きを捉え、人の心を動かし、社会に新しい価値を提案することです。この仕事の面白さ、そして奥深さを、キャリアを考え始めたばかりの若い世代にこそ、肌で感じてほしい。そんな想いから、今回のプログラム参加を決定しました。
本記事では、大学関係者の皆様、そして未来のキャリアに思いを馳せる学生の皆さんに向けて、私たちがどのような想いでこのプログラムを創り上げ、実行したのか、その全貌をご報告します。
インターンシップ実施までの道のり
今回のインターンシップは、明治大学が主催する公式プログラム「Meiji Job Trial」の枠組みの中で実現しました。
【Meiji Job Trialとは?】
このプログラムは、単なる職業体験ではありません。大学側で、
・事前研修A:自己分析、伝わる文章の書き方
・事前研修B:業界・企業研究方法、実習先の選び方
といった綿密な事前研修が必須とされており、学生たちは「働くとは何か」「自分は何をしたいのか」を深く考えた上で参加します。これは、私たち企業にとっても非常に意義深いことです。基礎的な準備と思考の土台ができた学生たちと向き合うことで、より実践的で深いレベルの体験を提供できるからです。
【ADEXの参画プロセス】
私たちは、この明治大学の素晴らしい趣旨に賛同し、「総合広告業務・職業体験コース」として募集要項を提出。学内選考を経て、熱意あふれる5名の学生の皆さんをお迎えすることになりました。
※本記事は大学の公式プログラムの流れに沿って記述しており、個別のコンタクト経緯については割愛しております。
【ADEXが提供する体験:5日間のプログラム】
私たちが目指したのは、「ゲスト扱い」ではない、限りなく実務に近い体験です。総合広告会社ならではの仕事の広がりと、現場の「ワクワク感」を伝えるため、部門横断でプログラムを設計しました。
【1日目】社会人としての第一歩と「広告営業」のリアル
・担当:人事部門、営業部門
初日は、社会人としての基礎を固めることからスタート。ビジネスマナーや社内ルールを学ぶだけでなく、「なぜADEXが社会に存在するのか」という企業理念にも触れてもらいました。
午後は早速、営業部門による実践的なワークです。単なる業務説明ではなく、クライアントの課題に対してどう向き合い、解決策を考えるかという「広告営業の神髄」に触れるプレゼンワークを実施。学生の皆さんには、広告会社の仕事の入口に立ってもらいました。
【2日目】思考力を鍛え、街へ出る
・担当:人事部門、プロモーションコンテンツ部門(OOH)
2日目の午前は、全てのビジネスの基礎となる「ロジカルシンキング研修」。課題を構造的に捉え、論理的な解決策を導き出すトレーニングです。
そして午後は、がらりと変わって「現場」へ。プロモーションコンテンツ局の担当者と共に、OOH(屋外広告)メディアの見学に向かいました。普段何気なく見ている街の広告が、どのような意図で、どのような人々の手によって生み出されているのか。その裏側を知ることで、広告を見る目が変わったはずです。
【3日目】若手社員と語る「キャリア」のホンネ
・担当:人事部門、現場社員
中日となるこの日は、少し視点を変えて「キャリア」について考える時間に。入社数年の若手社員が登壇し、「広告会社の新入社員のリアルな仕事内容」や「自分たちがどう就職活動を乗り越えたか」を本音で語りました。
さらに、人事のキャリアコンサルタントも加わり、学生一人ひとりの将来の悩みや疑問に寄り添いました。ADEXという会社を知ってもらうだけでなく、参加者自身のキャリア形成の一助となりたい、という想いを込めた一日です。
【4日目】メディアの最前線へ!総合広告会社ならではの体験
・担当:メディア部門
この日は、本プログラムのハイライトとも言える社外実習です。
午前中は、新聞社を訪問。日本のビジネスを動かす新聞メディアの現場と広告機能を体感しました。
午後は、場所を移してテレビ放送局へ。テレビ・ラジオという巨大メディアがどのように動いているのか、そのダイナミズムに触れました。
これらは、多様なメディアと深いネットワークを持つ総合広告会社だからこそ提供できる特別な体験です。学生の皆さんにとって、刺激的な一日になったと確信しています。
【5日目】経験を「学び」に変え、次の一歩へ
・担当:人事部門
最終日は、これまでの4日間を振り返る総括のプレゼンテーション。体験したこと、感じたこと、考えたことを自分の言葉でアウトプットすることで、経験は初めて「学び」として定着します。学生たちの堂々とした発表に、私たちも大きな手応えを感じました。
最後は、交通費の精算や入館プレートの回収といった事務手続きまで、実際の業務さながらに行い、5日間のプログラムを締めくくりました。

【学生の感想】
「営業部門のプレゼンワークが一番印象に残りました。短時間で課題を構造化し、仮説を立て、相手に伝える難しさと面白さを実感。現場社員のフィードバックが具体的で、次に何を鍛えるべきかが明確になりました。派手さだけでなく、広告の“伴走者”としての役割を学べた5日間でした。」
「新聞社とテレビ局の見学で、情報がつくられ届くまでの流れを体感しました。メディアと広告の関係が立体的に理解でき、社会に発信する責任の重さも実感しました。毎日の振り返りで自分の強み・弱みが整理でき、将来はコンテンツとデータの領域に挑戦したいと思いました。」
このように参加した学生からは実践的な学びへの高い満足度や、広告・メディアの現場を肌で感じた率直な所感をもった多くの前向きな感想をいただきました。
【ADEXの「受け入れ環境」:安心して学べる体制づくり】
私たちは、学生の皆さんが安心してプログラムに集中できるよう、環境整備にも力を入れています。
情報管理の徹底
・プログラム開始時に、知り得た情報の守秘義務について丁寧に説明。
・SNSへの投稿や無許可の写真撮影を禁止し、情報セキュリティへの意識を高めてもらいます。
・執務室への立ち入りを制限するなど、物理的な情報管理も徹底しています。
安全と健康への配慮
・緊急連絡先として担当者の携帯番号を伝え、万が一の事態に備えます。
・社外移動時の交通費は、学生の負担がないよう細やかなルールを定めています。
・大学側で加入する賠償責任保険と連携し、リスク管理に努めています。
こうした土台があってこそ、学生は挑戦的な学びに安心して飛び込むことができる。ADEXには、その環境が整っています。

【これからのADEXと、未来を担う皆さんへ】
今回の「Meiji Job Trial」受け入れは、私たちにとっても大きな学びと刺激に満ちた経験でした。学生の皆さんの真摯な眼差し、新鮮な視点に触れ、広告という仕事の原点を改めて見つめ直す機会となりました。この素晴らしい経験を一度きりで終わらせることなく、今後もADEXは、未来を担う若い世代との交流を積極的に続け、社会に貢献していきたいと考えています。
【大学関係者の皆様へ】
貴学の学生たちが持つ無限の可能性を、社会のリアルな現場でさらに引き出すお手伝いができれば幸いです。私たちのプログラムと受け入れ体制が、貴学のキャリア教育の一助となることを願っております。
【学生の皆さんへ】
広告の仕事は、決して華やかなだけではありません。しかし、自分のアイデアで人の心を動かし、社会を少しだけ面白くできる、かけがえのない「ワクワク感」に満ちています。もしあなたが、まだ見ぬ可能性に挑戦したいなら、ぜひADEXの扉を叩いてみてください。
私たちは、未来の才能との出会いを、心から楽しみにしています。
(株)日本経済広告社 総務・人事局 採用チーム
お問い合わせ先 recruit@adex.co.jp






